【コラム141】東京オリンピックでの活躍を目指して〜新潟医療福祉大学の挑戦

NSGグループの新潟医療福祉大学は保健・医療・福祉・スポーツの分野の総合大学ですが、その恵まれた環境を生かし、日本トップレベルで活躍するトップアスリートの育成に取り組んでいます。水泳や陸上などの競技で2020年の東京オリンピックを目指している選手が複数在籍しており、大学をあげて応援しています。

先日行われた“競泳ジャパンオープン2017”では、水泳部から3名の選手が入賞を果たしました。水沼尚輝選手(健康スポーツ学科3年)が男子100mバタフライで第2位に入賞しました。招待の外国人選手には先着をされましたが、日本人としては最上位の結果でした。また、新潟医療福祉大学の卒業生で、現在は大学職員として勤めながら選手として励んでいる松井浩亮選手が男子自由形50m第5位、男子100m自由形第6位、男子100m背泳ぎ第7位、佐藤綾選手(卒業生・大学職員)が女子50m自由形第3位の成績を収めました。

水沼選手と松井選手はこの大会でオリンピック強化指定選手標準記録を突破し、オリンピック強化指定選手として選出されることが決まりました。

また水泳部からは、2008年の北京オリンピックから正式種目になったオープンウォータースイミングで、青木陽佑選手(卒業生・大学職員)がユニバーシアード日本代表に選ばれています。

陸上においては、前山美優(健康スポーツ学科4年)選手が昨年の日本学生陸上選手権女子100mで優勝し注目を集め、その後世界のトップランナーが出場する試合に招待選手として出場し国際舞台の経験を積んでいます。彼女はユニバーシアード代表候補にも名前が挙がっています。

世界で戦うスポーツ選手には、トレーニングはもちろん、メンタル面や栄養面、リハビリテーションなど、それぞれ高い専門性を持ったスタッフのサポートが必要であることが様々なメディアで取り上げられ、一般の方にもよく知られるようになってきました。

新潟医療福祉大学は、医療や福祉、保健、スポーツに関する高度専門職を養成する大学で、第一線で活躍する専門家が集まった大学です。選手は各分野の一流のスタッフによるサポートを受けることができる環境にあります。監督、コーチ陣の指導に加え、充実したサポート環境も選手の活躍を支えています。

実は水沼選手は、リオデジャネイロオリンピック金メダリストの萩野公介選手と同じ高校の水泳部出身で、後輩にあたるそうです。水沼選手は高校時代にはインターハイでの入賞経験もなく、10代で頭角を現す選手も多い水泳の世界では遅咲きと言えるでしょう。先日のジャパンオープンの100mバタフライでは萩野選手にも先着を果たしています。全国や世界で戦える選手にまで成長した背景に本人の努力があることはもちろんですが、大学の指導環境やサポート環境もその一助となれているのではないかと思います。萩野選手もさぞや後輩の成長ぶりに驚いたのではないでしょうか。

新潟医療福祉大学には他にもオリンピックを期待させてくれる選手がいます。男子サッカー部の橋本恭輔選手(健康スポーツ学科1年)と常盤悠選手(同学科1年)は、昨年の全国高校サッカー選手権の優秀選手として日本高校選抜に選出され、欧州遠征に参加し国際試合で活躍しています。女子サッカーのなでしこジャパンに選出経験のある川村優理選手や小原由梨愛選手も新潟医療福祉大学の卒業生です。

2020年の東京オリンピックに新潟医療福祉大学の選手が数多く選出され、晴れの舞台で活躍できるよう応援していきたいと思います。2年後のオリンピックが今からたいへん楽しみです。   〆