“新潟から世界へ”ジュニア・ユース世代の活躍に期待【コラム148】

先日東洋大学の桐生祥秀選手が、男子100mで日本人初となる9秒98という素晴らしい記録をマークし、大きな話題となりました。桐生選手が高校生の頃に10秒01という記録を出し、当時から将来を期待される選手であったように、オリンピックなど国際大会で活躍する選手たちの多くは、ジュニア・ユース時代から輝きを見せはじめています。

私が代表を務めるNSGグループの開志学園高校や開志国際高校にも、将来を期待されるジュニア・ユース選手が数多く在籍しています。
例えば開志学園高校には、ボクシング少年男子ミドル級の近藤陸選手がいます。彼は全国高校選抜、インターハイ、国体と高校三冠を達成しています。高校三冠はロンドンオリンピックで金メダルを獲得し、WBA世界ミドル級チャンピオンになったプロボクサーの村田諒太選手も達成しているそうです。
開志国際高校には、女子テニスの内藤祐希選手がいます。彼女は9月にハンガリーで行われたジュニアフェド杯で日本代表として出場し、女子ダブルス準優勝の成績を上げました。ジュニアで世界トップクラスの実力を持った選手です。
また、バトントワリングの岩渕圭登選手は、今年8月にクロアチアで開催された「第9回WBTFインターナショナルカップ」に出場し、3種目中2種目で金メダルを獲得するなど、身体能力と表現力を国際舞台でいかんなく発揮しています。

他にも、開志学園高校で女子野球日本代表(マドンナジャパン)に選ばれた金満梨々那捕手や、開志国際高校で女子ゴルフの全国大会での優勝経験をもつ石井理緒選手、バスケットでもU19日本代表で司令塔を務めた男子の伊藤領選手、U17日本代表で活躍した藤永真悠子選手など日本のジュニア・ユースのトップであるのみならず、将来は国際大会でもトップクラスを狙えるレベルにある、才能豊かな選手が在籍しています。

新潟から国際大会で活躍する選手が育っていけば、あの選手の後に続きたいという思いを抱くジュニア・ユース選手が新潟から出てくることにもつながります。メディアなどを通じて、身近にいる同世代の若者が活躍する姿を見聞きすることで刺激を受け、自分とは縁がないと思っていた世界の舞台を、夢や目標として考えることもできるようになるでしょう。
地域の人たちにとっても、身近にいる少年少女が世界で活躍する姿は新潟の誇りとなり、より一層応援したいという気持ちがわいてきます。
今ジュニア・ユースで活躍している選手たちが実力をさらに磨き、将来日本を代表する選手としてオリンピックや国際大会で活躍する姿を想像すると楽しみでなりません。NSGグループでも、夢や目標に向かって努力する若い選手たちがその願いをかなえられるよう、応援していきたいと思います。       〆